こんにちわ。茹でガエルのななです。
私が会社勤めから、自由気儘とまでは言えないけれどニートライフを手に入れた理由を書いていきます。
会社をやめた理由
茹でられたからです。じっくりコトコト煮込まれとりました。
みなさんはご存知でしょうか。
ボイルドフロッグ症候群を!
別名茹でガエル症候群!ただの和名!
ボイルドフロッグ症候群とは
カエルさんの入っている池の温度をすこーしづつ上げていきます。
池の温度は上がっていきますが、少しづつなのでカエルさんは気付いていません。
やがてカエルさんも変化に気づきますが『まだこのくらい大丈夫。』と思ってしまいます。
カエルさんが『あ、これはやばい。』と気づいた時にはもう逃げ出す体力も残っておらず茹で上がってしまう
ということです。
ビジネス現場でよく起こることの例えですね。
私も一匹の茹でガエルです。
私の茹でられかた
当時私は設計会社の事務とCADオペレーターの仕事をしておりました。
上司の女性(原因)がいたのですが少しづつ私の池の温度を上げていきました。
- 無視、私と話した人を怒る、事務の仕事を取り上げる
- 女性は2人(上司と私)だけで他の社員は全員男性だったのですがおまえは男好き(断定)って言ってくる
- 嫌いだから席を遠くに変われ
最後の方は油で揚げに来ているなとさえ思える。
彼女にも考えがあったらしく私にもっと媚びて欲しかったらしい。
え、、
いやいやこんなのめっちゃヤバいやんって思われると思うんですけど、
他の人たちは優しかったんです。
それも上司は気に入らなかったみたいですね。笑
全てが悪循環でした。
私は、席の移動を強制されて『無理だー』となってやめました。
『〇〇ちゃん(私)ならもっと上手く扱えるよー』とか言われてがんばってみようかなって思っていたけど
今思うと励ましてた人たちも私を茹でてたんだなと思います。
誰が、自分を茹でてるかもわからないくらい視野が狭くなるのかもしれないですね。
当時の私と同じ環境にいる人には広い視野で考えて欲しい。
問題がある人を対処するのでは無く、周りが我慢することが当たり前のような環境はおかしいと思う。
暗い話のようですがやめてよかった。
やめるときは傷病手当をもらいました。
お金や時間について考える時間ができたのでとても良かったです。